2023年3月30日(木)に茨城県障害者権利条例8周年を記念して、日立市でパレードを開催しました。
条例のパレードは、条例がはじまった2015年から毎年、開催していましたが、コロナ禍になってからは2020年10月に開催して以来、3年ぶり、6回目の開催になりました。
今回は、日立駅近くの日立新都市広場から日立市役所までの1.6kmを、満開の桜の元、平和通りをパレードしました。
地元、日立市の聴覚障害者協会、当会の役員をお願いしている茨城県身体障害者福祉協議会、茨城県手をつなぐ育成会、茨城県精神保健福祉会連合会、地元のハートねっと日立市民の会から参加がありました。また、県外からも、東京のDPI日本会議の皆様や、群馬県の上州プロジェクトの皆様からも参加いただき、総勢80名を超えるパレードになりました。
パレードでは、「車椅子での市町村の健康診断を受けたい!」「国連 障害者権利条約の完全履行!」「障害者に合理的配慮を!」「障害当事者の声を活かした街づくりを!」などのプラカードを持ち、太鼓やチャッパの音色と共に、メッセージをコールしました。
私たちは、この条例を多くの方々に知ってもらうために、今後もパレードなど周知活動を続けていきます。
今回は、日立市役所 障害福祉課から市役所の大屋根広場や市役所の駐車場を貸していただき、パレードにご協力をいただきました。ありがとうございました。 (撮影:柴田大輔)