2016年10月2日(日)、茨城に障害者のある人の権利条例をつくる会では、Jリーグ 水戸ホーリーホックの試合で、県民への条例の周知と、障害者への理解を求めて、アピール活動を行いました。
今回は、茨城県人権啓発活動ネットワーク(茨城県、水戸地方法務局、城県人権擁護委員連合会)の人権活動に一緒に参加させてもらうかたちで行いました。
まず、いばけんつオリジナルのポケットティッシュ1,000個を観客の皆さんに配布し、条例ができたことをお知らせしました。このポケットティッシュは、自立生活センターいろはの皆さんが、徹夜でデザインし、作成してくれました。
次に、今回の目玉、サッカーの試合のハーフタイムにグラウンドを1周しまいた。観客の皆さんには、「みんなでつくる差別のない茨城へキックオフ!!」と横断幕を掲げ、アピールしました。
隊列は、先頭にのぼり旗、次に車いす、その後ろは横断幕、最後にのぼり旗+ホーリー君、で歩きました。横断幕は、縦1.8mx横6mととても大きく、観客席からも良く見えるものを作成しました。グラウンドでも、車いすの姿は目立っており、とても良いアピール活動になったと思います。